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タカラガワ通信

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純米大吟醸酒”吊るし”

こんにちは 田中酒造です!

 

今年もこの時期がやってきました。

 

今日は精米歩合35%の純米大吟醸酒の吊るし作業がありました。

 

 

機械で一度に搾るのではなく、小さな袋にもろみを入れて、自然にぽたぽたと落ちる雫をとります。

 

雫取りや斗瓶取りなどと呼ばれます。

 

機械で搾らないので、お酒の良い部分だけが取れるため、雑味のないお酒になります。搾っている最中もフルーティーな良い香りがしました(*^^*)

 

ついついこの香りを楽しみたくなってしまうので、少々酔っ払ってしまいました・・(汗)

 

ちなみに、こちらの吊るし作業は1日で行います。

 

もちろん雫だけをビン詰めするので、販売数量がとっても少ないのです。

 

気になる方は是非、味わってみてくださいね♪